微課金転生戦国IXA

戦国IXAワールド9-10で、課金額を制限しながら遊ぶことを目標にした課金者の闘病日誌です。

【2022冬】極選幻についてメモ【天・姫評価加筆】

※2022/12/4 天武将・姫武将カードを中心に総評を追記

 

影城主

皆さんこんばんは。影城主よ。

今回は、2022年12月より開始された「天覇再臨~幻の武将 大饗宴~」イベントにおいて開催されている「戦国くじ 【極選】-幻-」に関して、前回のイベントから追加して選べるようになったカードについて記載していくわ。基本的なおすすめ武将は半年前に書いた記事のリンクを貼っておくのでそちらから確認して欲しいけれど、以前の記事についても加筆修正が必要とは考えているから、近日中に評価に修正を加える可能性は高いわ。

それじゃ、後は適当に説明用の文体で書いていくのでよろしくね。とはいっても、今回は追加された武将自体は少ないから、情報量は少ないかも。

 

6月開催時の記事はこちら

極選幻についてメモ【天・特】 - 微課金転生戦国IXA

極選幻についてメモ【極1】 - 微課金転生戦国IXA

極選幻についてメモ【極2】 - 微課金転生戦国IXA

※24章より、各武将のスキルlv10の性能や、その武将を素材にした際のスキルテーブルがくじラインナップ画面や調整画面より確認できるようになっています。ぜひラインナップ構築の参考にしてみてください!

 

天武将編

天武将については、今年の6月までに登場した天武将が覇天を含めてラインナップされており、運営からの告知にあったような環境で猛威を振るっている斎藤・明智・蘆名などの武将もラインナップされています。

正直なところ、好きなカードをラインナップに組み込むことをお勧めしますが、天武将のラインナップ作成時に覇武将は3枚までしかピック出来ない点に注意が必要です。

 

また、各天の出現率は初期状態で2%に設定されているため、ピックアップしたからと言って簡単に入手出来るわけではないので注意してください。

 

ちなみに、前回のイベント開催時は姫武将関連の獲得イベントの直後であり、極選くじ姫が登場した後の時期でした。その為、そちらのイベントで頑張ってお目当てのカードを入手した方が不利にならないようにする調整だと思いますが、極選くじにラインナップされていた過去カードの姫武将はラインナップ調整の対象からは外れていたと思います。具体的には下記の画像になります。

このリストの内、初と江が天カード。下の段のカードは極カードとなりますが、小少将と南陽院は通常極カードであり今回は幻の武将交換所に登場するのかな?と思っていましたが確認が出来ませんでした。その他は極カードのラインナップに入っています。

また、今回のくじでは代わりに極選-剣-に入っていた武将がピック対象から外れているようですので、注意してください。

 

 

さて、天カードの選択ですが、基本的には職業「覇」の武将が強いため、3枠の覇カード枠は有効に埋めていくべきだと思います。

また、17章今川義元(攻撃力3倍)や16章織田信長(総攻1.2倍)のような、現環境で強いとされている復刻武将と合体できる復刻元覇武将をピックするという選択肢もアリと言えばアリなのですが、これを意図的に行うプレイヤーはかなり理解度が高いプレイヤーのはずなので、基本的に何かの参考にするためにこの記事を読んでいるプレイヤーのピック対象からは外れると考えています。

それでは、今回新たにピック対象に加わったカード、覇武将カードを中心にお勧め&評価を書いていきます。

 

蘆名盛氏(No.1154)

19章に登場して以来、常に環境の第一線にいる武将です。ポ〇モンで言うとガブリアスとかその辺でしょうか。1枚も蘆名を所持していないプレイヤーは後述する復刻蘆名をピックするべきですが、復刻蘆名と通常蘆名は別ナンバーのカード扱いとなるため、通常部隊、本丸防御陣形、加勢専用部隊などで同時に使用することが出来ます。完全同一ナンバーのカードは配置箇所が違っても同時使用は出来ない為、攻撃用蘆名は育てたが防御用蘆名が欲しいというプレイヤーには有効な一手です。

12/5追記

本当に蘆名が欲しいプレイヤーさんは復刻前と復刻後と2枚ともピックするべきでは?と思いましたが素の確率が低すぎるので、後発鯖で相当な回数トライ出来る方は一考の余地があるかもしれません。

 

織田信長(No.1166)

剣が重そうでちょっと飾り気のある20章織田信長さん。純粋な火力で考えた場合は後述する総攻1.24倍の復刻織田信長さんの方が強いですが、蘆名盛氏を使用したコスト依存防御部隊ではトップティアに入ると考えています。S2スキルが天衣無縫神戒(テンイムホウカムイと読むらしい)のため、コスト依存防御部隊としての育成が容易かつ初期スキルSSSランクによる合成ボーナスを得られる点もポイントです。というかこれ以降の覇は復刻や限定の一部を除いて大体SSSランクのスキルを初期スキルとして所持しているため、スキル追加合成でボーナスを得やすい武将が多いです。

 

足利義昭(No.1178)

恐らく現在の盟主戦デバフにおいてトップティアに入る武将です。1枚での効果は程々ではありますが、効果を重複させることが出来るため合流攻撃に数枚混ぜることでバランス防御などの相性補正を活かした防御に圧力をかけることができます。また、相性補正を打ち消すことによってこちらは最高火力を持つ兵科である焙烙火矢で固めても全く問題が無い点もポイントになります。盟主攻撃戦を積極的に行う同盟であれば、育成しておくことで活躍の機会は広がるでしょう。

 

毛利輝元(No.1191)

以前の統一戦の記事で記載した、盟主城から全然負傷が出ずカチカチになる要因の三星一統射陣を初期スキルに持っています。発動率がネックですが発動すれば部隊全体に効果があるため、部隊全体で1つだけこのスキルが発動していればOKです。難易度はやや難しめですが移植可能なスキルなので移植して使っているプレイヤーも多いと思いますが、本人に3マネを付与して蜂須賀さんなどを模倣して使っても強いので、1枚も持っていないという方はこの機会に入手を検討しても良い1枚。2枚目以降も腐らないです。

 

斎藤道三(No.1202)

つよォォォォォいッ説明不要!!極限突破コスト6かつ驚異の極限3.5倍。

蘆名用と盟主戦用の2枚くらい持っておくと色々できて便利だと思います。

今川義元(No.1203)

かなり強いカードの一角で育成も容易ではあるのですが、攻撃力2.5倍復刻今川を持っている場合はそちらが優先されるケースが多いと思うので、自分の手札と相談して。暫く天上や天神からも排出されるので、ピック優先度は低めだと思います。

明智光秀(No.1204)

卓越構成における火力コア武将。卓越ソロ攻撃が完成間近で明智を持っていない人は優先度が高そうです。現環境では遠呂智ノ閃光の付与難易度がわりと低めになってきているので、育成難易度は以前より高くないです。盟主戦向けの明智については構成としては存在はすると思うのですが、部隊単位での育成難易度がなかなか高いのでそこは考慮してピック。素材価値はS1以外低め。

 

※通常天ですが前回のラインナップには存在しなかったため記載しています

大友宗麟(No.1210)

全体的なピック優先度としては低めですが、本丸防御陣形における模倣ヘッドやS2スキル付与による自マネ3面待ち素材になることが出来ます。ただし、自マネ素材でピックするならまずは宇喜多直家(No.1187)を選ぶべきでしょう。

荒木村重(No.1213)

対象となる職業を選ばずにスキル発動率をブースト出来、なおかつ移植可能なスキルを初期スキルに持ちます。様々な部隊考察で発動率の底上げとして使われているので、何枚あっても嬉しいカードなんじゃないかな?と個人的に考えています。

 

明智光秀(No.1994)

部隊育成においてコストアップは基本行わないという概念を作った第一人者。発生火力が敵軍のコストと人数に依存するため、ソロ対ソロに近い状況では使いにくい武将ですが、盟主城や特に加勢の埋まりきらない補佐城などを防衛する際は非常に優秀です。

昔に比べると絶対的人権感は薄れましたが、まだまだ強い1枚だと思います。

 

・初(No.1995)

候補初登場なので記載。初期スキルは移植可能ですが第一候補のみとなるため、少なくとも移植で使うためにラインナップ入りは不要だと思います。蜂須賀模倣構成で模倣元に天宇受売命のようなスキルが付与されており、小隊長で補充スキルを確保した方が良い場合は選択肢に入ると思いますが、小隊長は覇毛利元就山中鹿介などの方が先に候補に入ると思うので、やはりピック優先度は低いと思います。絵は覇クラスの可愛さ。

・江(No.1996)

初登場なので記載。スキルの性能は極の細川ガラシャに軍配があがりますが、指揮兵数やステータスではこちらの方が優秀です。単に攻撃で使うだけなら今期の黒田官兵衛がトップの性能ですが。ガラシャと同時に別部隊などに配置できる卓越ブースターのため、構成次第では必要な方もいるのではないでしょうか。江とガラシャの比較では、単純に卓越攻撃部隊を作りたい場合は部隊の壊滅は開闢ノ逆鉾で保護するスタイルを取ることが多いため、細川ガラシャの方が優先されそうな感覚は受けます。

織田信長(No.1997)

ぱっと見は24%という数値は低く見えるかもしれませんが、スキルなどを計算し終えた総攻撃力を更に1.24倍にする強力なカードです。攻撃面においては最強カードと言っても過言ではないでしょう。ソロでも盟主戦でも強いので、強い攻撃武将が欲しくて未所持のプレイヤーはぜひピックする1枚だと思います。SSSランクスキル持ちなので育成も容易ですが、織田信長なので名前被りに注意が必要。

 

蘆名盛氏(No.10013)

最強だった蘆名が更に最強になって帰ってきた姿です。基本的に蘆名未所持のプレイヤーはこちらをピックすべきでしょう。S2スキルも相性の良いコスト依存攻撃スキルとなっており、育成も容易ですが初期スキルランクがSランクであることには注意が必要です。

毛利元就(No.10014)

前の画像で解説した織田信長の防御版です。つまり強いです。指揮兵科の対象も無くなっているため、多くの防御部隊で強力なブースターになることが出来ます。

また、加勢+本丸or通常部隊という配置も十分に考えられる武将なので、復刻元カードとの2枚持ちの意義は他の防御武将に比べて高めだと考えています。

 

※このページは全員初登場のため、すべて書いていきます。

尼子経久(No.10015)

尼子は攻防両用ではなく防御武将のため、復刻前カードとの2枚持ちの優先度は落ちると考えています。

尼子のスキルは強力で未所持であれば1枚は持っておきたい性能ですが、尼子単体で火力が出るわけではなく行っていることはコストの踏み倒しなので、性能を100%発揮するには尼子を部隊長としてどういった部隊を作りたいのか構想し、それを作成する手順が必要なためお手軽高火力とは少し意味合いが違ってきます。

帰蝶(No.10016)

部隊全体の指揮兵数を増やす効果を持っており、デザイン自体は明智光秀のような敵コスト依存の防御スキルをかいくぐって攻撃力を出すコンセプトのようです。ただし、性能としては爆発的に強いということは無いです。素材としては卓越攻撃素材として超優秀。

・ねね(No.10017)

登場時はかなり反響のあった1枚。攻撃係数3.5は登場時は破格でしたが、24章の環境ではトップティアでは無くなっています。初期スキルの移植自体は強めなので、枠が余ったらピックを考慮すると良いと思います。

・淀(No.10018)

初の高コスト3合流武将。コストの踏み倒しが前提になりますが火力を出した3合流というものが可能になります。育成難易度というか部隊構築難易度がかなり高いので上級者向け。

 

全体として

基本的には、取引で入手可能であったり天神、天上から出る武将はピックアップの優先度がワンランク落ちると思いますが、手札次第では候補に入ってきて何もおかしくは無いと思います。

 

極武将編

天武将の項目でも書きましたが、前回の姫イベントでピックアップされていたカードが今回は選択可能となっている点に注目です。

画像の流用になりますが、下記の画像をベースに書いていきます。

・花舜夫人(No.2515)

敵軍の武将攻撃力を70%カットするスキルの持ち主。武将攻撃力のステータスを保護する復刻今川が来るまでは、攻撃振りは意味が薄いという風潮を作っていた一因のカードです。わざわざピックするべきかは悩みどころですが、復刻今川以外は攻撃力保護が出来ないことに変わりはないので、役割が完全に死んだカードでは無いと思います。

細川ガラシャ(No.2520)

卓越発動率ブースターとして長く第一線で活躍してきたカード。いや、まだ第一線にはいると思いますが黒田官兵衛が出てきたので厳密な最強構成からは外れてくると思います。卓越に関しては全盛期を迎えており、ブースター未所持のプレイヤーであればぜひ引いておきたい1枚。

・皎月院(No.2738)

兵科相性を増大させるという特殊なスキルを持っており、何故かこのカードは攻撃側で発動させても発動します。ちなみに掃天されないようです。

バランス防御のお供として使うのが強い使い方ですが、それ以外にも果心異境をスムーズに攻略するために使われることが多いようです。

吉川夫人(No.2759)

敵軍の破壊力をカットするスキルを持ちます。戦闘敗北時などの拠点陥落を邪魔する効果がありますね。有効に使っていくにはかなり綿密な構築や同盟単位での戦略が必要になってくると思います。

妙喜尼(No.2762)

職業が姫で低コストの3合流用武将。忌火や最愛の妾を使用した攻撃デバフ部隊とも相性が良く、3合流を行ってみたい方にお勧めですが初心者向けではありません。

綾御前(No.2796)

敵軍の総攻撃力と人数に応じた数値を防御力に加算する効果を持ちます。雑に使っても強く、未所持であればピック優先度は比較的高いと思っています。

阿茶局は使いにくいのでノーコメントです

 

ここから先は今回のイベントからピック可能になったカードについて記載していきます。

 

帰蝶、ねね、淀の3枚についてはそれぞれ模倣やデバフでの素材価値が高いです。初期スキルでは帰蝶とねねは微妙ですが、淀についてはかなり癖のあるバランス防御で高火力を出すことが出来るため、実用性も高いです。同盟単位で姫加勢を揃える必要があるため難易度は高いですが……。

 

お市京極竜子の2枚についても、使っても良し、模倣素材としても良しで優先的にピックしたいカードだと思います。

 

今回追加された最近の紫枠(シクレ枠)のカードの総評ですが

・雪窓院

4マネ候補武将であり、Sランク以上の模倣を付与する素材としても優秀。ぜひピックアップしたい1枚。

・真田昌親

宮本武蔵が模倣することでお手軽高火力を出すことが出来る。本人のスキルを宮本武蔵に移植しても強い。

・奈多姫

火力自体は現状の第一線からはやや落ちるものの、卓越人数系スキルとSランク模倣スキルを同時に狙うことが出来る。プレイヤーによっては素材価値アリ?

・宍戸梅軒

自合コストカット3面待ち素材。本人のスキルを意図的に運用するにはそれなりに考慮された編成が必要か。

霧隠才蔵

飛翔数+4のスキルは個人対個人、特に陣での防衛戦闘などで強力。移植も一応可能な便利スキル。

南光坊天海

敵の人数依存系攻撃スキルから人数を参照されない、実質デバフのような効果を持っています。敵軍総コスト参照の前には無意味ではないかという説もありますが、天聖宝冠のような凶悪なスキルが増えるようであれば、注目されるカードかもしれません。

 

プラチナ枠では

武田勝頼

状況次第で大きな火力を得ることが出来る。倍枠移植なども効果的だが卓越発動数が重要なので部隊の吟味が必要。

吉川元春

移植可能な全体卓越ブーストスキル「波濤ノ剛撃」は、9月に期間限定極から移植可能になったとはいえプレイヤーによってはピックの余地があるか。基本的に移植して使う。

片倉重長

ある日、急に有用になるタイプのカードかもしれない……。

・森本儀太夫

保食マスター達の間で人気のカードだと思っている。S2は自マネ。保食は上位に食い込む上で基本的には必要なアクションだと思っているので、アクティブに動く方へ。

 

この辺りになるかと思います。

新規追加の枠が少ないため短めの記事になりましたが、簡単にポイントになりそうな部分を書かせていただきました。

ちなみに特カードについてはラインナップの変更はありません。

 

流石に前回の統一戦の記事から何も書かなかったのは燃え尽き症候群が過ぎるとは思うけれど、今回は流石に書くと思うので、メインの記事の方もまた見てやってください。

それじゃ、またね。

 

 


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