微課金転生戦国IXA

戦国IXAワールド9-10で、課金額を制限しながら遊ぶことを目標にした課金者の闘病日誌です。

兵科相性補正の決まり方と目付の報告書

皆さんこんにちは。鈴藍です。

今回は新章の所感……ではなく相性補正と報告書のお話になります。

 

鈴藍

新章開幕早々、新章とは関係のない話をしていく。

それが微課金転生クオリティよ。

 

光姫ちゃん

いきなり変な話題の入り方をしないでください……。

そもそも、相性補正について新たに語る話題があるのでしょうか?

ひとまず、一旦9-15鯖界隈で相性補正の教科書として広く普及しているであろうブログを貼っておくわね。

ameblo.jp

こちらの内容の中に実は今回触れたい内容も書かれていることに、読み直してみて気づいたのだけれど筆を執ってしまった以上最後まで書いていくわ。

今回触れたい内容というのは、「防御側の相性補正に影響を与えるのは敵兵科ごとの火力か、それとも兵数か」という問題ね。

実は先日鈴藍さんのお友達とお話をしている際に避雷針の話題になりまして、避雷針として積む兵科のバランスにまで気を遣った方が良いのかどうか、という話題でしたね。

避雷針について書くと本題から逸れるし長くなるから簡潔に説明すると、戦闘時に削られる兵数は発生火力が低い部隊から多く削られるから、守りたい砲兵とかの部隊とは別に発生火力に期待しない部隊を同時に戦闘させることを指すわね。

で、指揮兵数で相性補正に影響が発生するなら戦闘に参加させる部隊全体の兵科を意識する必要があるのか、と。

ちなみにこの話題を出す上で前提となる知識を再確認しますが、「兵科相性補正は防御側の発生火力に対して増減が入る」というものがあります。自分の攻撃部隊の火力は相性の影響は受けないので、確認するべきは防御側の火力ということになりますね。

さて、それでは検証を進めていくので、サブ鯖でこういった部隊を用意しました。

一つ目は火力部隊ね。復刻今川義元をベースに、指揮兵数40名の部隊を組んでみたわ。

今川さんのスキルの効果により、武将攻撃力だけで凄い数値が発生しています。これなら少ない指揮兵数で大火力を発生させることができますね。

ちなみに空き地で素振りしてきたら大体2000万以上の火力は出ていたわね。スキル構成的にもよほど卓越が不発しても1500万以上は火力が出るかなと見ているわ。

次に使う部隊はこれですね。弓兵科を指揮した虚無の部隊です。

スキルは当然すべて弓騎馬にかからないように組まれているから、部隊の総攻撃力通り10万の攻撃力が発生する部隊になるわね。指揮兵数は3960、これは合計4000の指揮兵のうち99%が弓兵科という形になるわ。

そして最後に防御部隊です。こちらの部隊を本丸防御陣形1列目に配置しました。

この部隊で3兵科の攻撃をそれぞれ受けたときの画像をまずは貼ってみるわね。指揮兵科は騎馬鉄砲=馬兵科だから、馬兵科による攻撃を受けた時の画像が大体の基礎値、弓兵科を受けた時が相性有利で倍化、槍兵科を受けたときが相性不利で半減というイメージで考えてくれたら大丈夫ね。

ちなみに画像では盟主補佐城にて目付の方に協力してもらって加勢を入れていただいているので、確認して欲しいところは赤枠で囲んだ自身の防御発生火力になりますね。

さて、それでは先ほど紹介した長槍今川部隊(兵数40)と虚無の弓騎馬部隊(兵数3960)で自合してみるわ。結果はこちら。

攻撃側の発生火力が2000万を超えているので、長槍今川さん部隊がしっかりと火力を出してくれていますね。対して防御側の騎馬鉄砲部隊は火力が半減しているので相性不利を受けています!

実際このパターンで攻撃すると、火力の99%は槍兵科が出しているけれど指揮兵数の99%は弓兵科になっているという形になるのね。なので、防御側の騎馬鉄砲の火力が半減しているということは兵科相性補正に影響を与えるのは発生火力という結論になるわ。

一応、さっきの虚無部隊と単に槍兵科を40兵率いただけの部隊で攻撃も行いましたが、騎馬鉄砲部隊の発生火力はしっかりと倍化していましたね。

ということで、

・防御側の相性補正は兵科ごとの発生火力の按分で決まる

ということでまずは結論としたいわね。

で、何故こんな99%の数字にこだわったのかというと、その理由がこちら。

これは、目付が見ることが出来る敵兵科構成の報告書ですね。

盟主城か盟主補佐城での戦闘でしかこのデータは確認できないはずですが。

この検証をサブ鯖でやった理由というのがここにあって、実は16鯖で盟主補佐と目付の確保が出来たから、前述の通り盟主補佐城でこの検証を行って目付の報告書を見せてもらったわ。

ちなみに上下は同じ画像になっているけれど、今川部隊での攻撃とそうでない槍1:弓99の攻撃のそれぞれのデータになるわね。

ここから言えるのは、目付が入手できる報告書の兵科データは敵全体のそれぞれの兵数に依存している。言い換えると

・目付の報告書の兵科データは、各兵科の兵数による按分で決まる

という形になるわね。

盟主戦においては合流攻撃の参加者の多くが全力の火力が出せる部隊で参戦するでしょうから、目付の得るデータと実際の発生火力が大きく乖離するということはなかなか無いでしょうけれど、完全に信用するかどうかはまた別の話ということですね

実はこの検証は前期も少しだけやっていたのだけれど、需要が不明だったので記事に起こしてはいなかったです。

今回の記録が誰かの役に立てば幸いです。

そして、検証に付き合ってくださった目付である戦国IXA翁日記の翁さん、ブログの転載許可を快諾していただいた天下統一は逢瀬の後にのくるるさん、本当にありがとうございました!!

sengokuixa-097diary.seesaa.net

ありがとうございました!!いつも本当にお世話になっています!

それじゃ、今回はこの辺にしておこうかしら。

えっ、新章の情報は無しですか?

それを書くと記事に不純物が混じっちゃうから……。

ということで今回はこの辺で!お疲れ様でした!

ありがとうございました!また見てくださいね!

 


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