【25章】幻の武将大饗宴極選-幻-でピックしたい武将【天・特】

皆さんこんにちは。鈴藍です。

今期もまた、幻の武将大饗宴のイベントが開催されましたね。今回も、極選-幻-くじのラインナップを構成する上で備忘録的な形のメモを書いていきます。

毎回細かな変更は入りつつも、大まかな内容はこの3期ほど変わっていないので、こちらのページも来期以降加筆修正できるようなスタイルに書き直すことにしました。

大まかな極選幻のルールを再確認していくと

・天8枚＋極or特36枚のラインナップで自分だけのラインナップを調整

・一度引いた武将はリセットをするまで再排出されないボックスガチャ形式

・職業「覇」の天カードは3枚まで入れることが出来る

といった形になります。

ラインナップを構成する上で圧倒的に極カードの割合が多くなると思うのですが、このページでは天カードと特カードについて、個人的に気になるカードをピックアップしておきます。

極カードについては下記のページにて公開しております。

suzuranixa.hatenablog.com

※こちらのページはあくまで個人の主観によって記載されたものです。筆者の知識が漏れている部分などに関しては記載されていない内容があります。現在はラインナップページからスキル効果や素材時のスキル候補などが確認できるため、そちらもご活用ください。

天カードについて

基本的に天カードの構成において重要になるのは、取引不可の天カードとなります。取引可能な天カードであれば取引は勿論、幻の武将交換所で1枚(本影で2枚)は好きな武将を入手することが出来るので、自分が今作っているデッキに必須なカードなどがあれば交換所で交換することも視野に入れ、天カードの余った枠に現段階で有用な武将(25章であれば荒木村重や蜂須賀小六など)を適当にチョイスしておくと良いでしょう。

ということで、このページでは取引不可武将について書いていきたいと思います。

※4月に開催された育成キャンペーンで、課金くじから入手した覇武将は1回に限り譲渡できるという緩和措置が取られました。今後も同様のキャンペーンがあるか不明ですが、頭の片隅に入れておく必要はあるかもしれません。

1178　足利義昭

こちらのブログでも何度か有用性を主張している足利さんです。兵科相性を打ち消すことにより、防御側が火力有利となりやすい盟主戦においてほぼ必須級の1枚となる他、ソロや果心異境においても役立つ場面はあるため未所持であればとりあえず引いておくという選択を取ってよいと思います。

1191　毛利輝元

覇武将の枠を1枠使ってしまうためあまり初心者向けではありませんが、盟主戦における防御側において採用しておきたいスキル、三星一統射陣を持ち更に移植可能です。来期までは天神くじにて排出されますが2枚目以降も腐りにくいカードのため、盟主防御においてすぐに加勢が飛んでしまう人は一考の余地があるかもしれません。

1202　斎藤道三

言わずと知れた雑に強いカードです。ソロ攻撃、盟主戦攻撃のどちらにおいても一定の役割があるため、2枚目も腐りにくいカードではあります。手持ちが整ってきたころにチケットくじから出てくると渋い顔になる上に、今は琥珀くじにもラインナップされているので自分の手持ちと相談してピックしてみてください。

1204　明智光秀

卓越部隊における実質倍枠武将。上に書いた斎藤道三と同様に、環境必須カードではあるものの2枚目以降の使い道がだんだん無くなってくるカードです。手持ちと相談して選ぶと良いでしょう。

1214　黒田官兵衛

卓越確率ブースターにおいて現段階で最強のカードです。発動率アップも付いているため、非常に使い勝手が良いでしょう。ただし、トップ層や合流攻撃では自部隊の外から活人剣や月詠ノ覇威などを使ったり、移植可能なブーストスキルである閻魔ノ裁きなどを採用する構成もありますので、現状は覇伊達部隊との相性が良いのかもしれません。

1215　竹中半兵衛

倍枠武将かつ大兵力、兵法成長値も4あって強いのでヨシ！！

1954　淀

自軍の帰還速度を4倍にするスキル。この系統のスキルの中では効果が強く、本人のコストもわりと控えめ。

1974　細川ガラシャ（1983の復刻も同様)

前期までは見向きもしなかったカード層ですが、4.5コストかつ自部隊の消費コストを2低下させるので果心居士との相性は良いです。同様の理由で20章覇豊臣秀吉も採用理由が出来るかもしれませんが、覇枠のため割愛しています。

1994　明智光秀

覇枠であり、25章時点では人権カード感も薄れてしまった明智光秀さんですが一定の強さはあります。味方ではなく相手に依存して火力を出すため、少数対多数の状況が発生する盟主城防衛では有効です。

1996　江

卓越確率ブースターとしては控えめな30%アップですが、コストが低く天特有のステータス、指揮兵数の強みがあります。手持ちのブースターの枠と相談してピック対象だと思います。

1997　織田信長

最強の火力カードの一角です。琥珀くじからも排出されますが、ソロ用と盟主戦用で最低2枚は仕事をするタイプのカードのため、未所持であれば積極的に引きにいって良いと思います。

1998　今川義元

デバフカードの防御今川さんです。スキルは一応移植可能になります。盟主城などにはぜひ欲しいスキルとなるため、プレイスタイルや手札次第では欲しい1枚となります。

10010　風魔小太郎

自部隊の移動速度に依存して火力を出す、いわゆる「ブノビ」部隊のエースです。発生火力自体は現代のIXAにおいては控えめな部類になってきましたが、高速でそれなりの火力を出せるという特徴は陣払いなどにおいて有用です。全体的なピック優先度としてはそれほど高くないと見ています。

10011　百地三太夫

自身の初期スキルに移植可能なSランク模倣を持ち、S2スキルもSSSランク模倣となるため非常に育てやすく素材としても使い勝手の良い1枚です。枠が余ったら入れておいて損しないタイプのカードです。

10013　蘆名盛氏

自部隊の総コストに応じて火力が変動する「覇王征軍」などを採用する攻撃蘆名部隊はだんだん下火になってきていますが、防御部隊については25章覇の真田幸村などによる微妙な強化が入っています。こちらも琥珀くじから排出されますが、手札と相談して引いておきたいという人もいるかも？環境カードからは外れてきています。

10014　毛利元就

攻撃で同じ効果を持つ1997織田信長が強いんだから強い！ヨシ！！3マネから盟主戦仕様、蘆名仕様など色々な仕事をこなすことができます。

10015　尼子経久

元々、陣防御や本丸のコスト調整で1枚は持っておきたい便利枠のカードでしたが天果心居士の登場で更に価値が上がりました。復刻元の尼子さんを入手する方向で行くかは手札と相談で。引いたから火力が爆上がりするタイプのカードでは無いです。

10018　淀

上級者向けのカードです。自部隊同時攻撃におけるコスト踏み倒しスキルの運用が前提ですが、火力を出しながら3部隊自合を行うことが出来る……と思います。かなり手札が揃っている人向けの1枚。

10019　今川義元

25章の現段階において最強のカードは？と聞かれたら私はこのカードを挙げます。部隊長かつ攻撃振りという条件は一見構築が難しく見えますが、思った以上に色々な役割を持つことができるカードです。琥珀くじからも出ますが、１枚も所持していないならソロと盟主戦で2枚は出番があると思うのでラインナップに入れてよいと思います。

10020　武田晴信

現在の総防デバフでは最高峰の1枚。移植の難易度がわりと高め。素で運用しても行けなくはないと思いますが構築次第かも……。

10022　宮本武蔵

防御版の卓越明智=強いと思いきや、今期は卓越スキルの追加に恵まれない状況に。徐々に卓越防御スキルは追加されてきているので今後のポテンシャルは高いと見ていますが剣豪なのでHP回復が遅いことに注意が必要。

10023　佐々木小次郎

かなりピックに迷う1枚だと思います。登場時は多少浮船が入っている程度でも一定の火力を出せて飛翔が付いているため討伐ゲージ3倍武将などへの移植も相性が良かったですが、戦陣凪の登場によって浮船はかなり増えていると考えられる状況の為扱いが難しいカード。本当に強いのはその高いステータスを活かして今川義元と組める点かと思います。今川人数系部隊を構成する上では採用候補となるもののHP回復が遅い点に注意が必要。ちなみに仙剣素材。

10024　柳生石舟斎

恐らくポテンシャルだけなら防御最強カードです。申し訳程度に飛翔が付いていますが他の剣豪と同様にHP回復が遅い点に注意。防御振りに関しても発動率の問題を外道煉獄などの手段で解決していくことが出来るケースもあるので、見た目より構築の幅は広いです。

特カードについて

特カードは選べる範囲が狭いので、このページで抱き合わせて紹介していきます。

いわゆる茶人カード(デッキ上HP回復速度を上昇させるスキル)ないしその素材が多いので、視認性を上げておきます。

3702　千利休

元祖茶人カード。デッキ上HP回復速度が20%上昇しますが、これは乗算で重複するため枚数を集めれば集めるほどデッキにセットしているカードのHP回復速度が鬼のように早くなっていきます。

3703　ザビエル

ザビエルさんはイエズス会のはずなのに、スキル効果のせいで茶人で一括りにされています。こちらも所持しているだけで茶人スキルが発動するタイプのカード。

3705　果心居士

数々の盟主戦において悪行を繰り返してきたカード。模倣可能なため勝利判定さえもぎ取れば相手の被害兵数が爆増して壊滅によるデッキアウトを狙えます。基本的に盟主戦では壊滅防止スキルなどで対策必須な印象です。

3716　名古屋山三郎

恐らくIXAで最も汎用性の高いカード。初期スキルの発動率は低いため自マネスキルで確定発動させる必要があるが、S2スキルはダメージカットスキルの真言念破なのでこの1枚で部隊の保護がかなり容易にできてしまう。3つ目のスキル枠をお好みでカスタムしていくことが多い印象ですが私は模倣を積んでいます。ちなみに対人戦闘限定なので果心異境では無効となる点に注意。

3717　織田有楽斎

初期スキルも強いですが、意外とS2スキルに数奇者をもつカードもあるため、初期スキル目当てというよりはB候補から移植できる茶人スキルの素材という印象。ちなみにこのカードに限った話では無いですが、取引可能なカードも古いカードの中には多いです。

3720　曲直瀬道三

部隊にセットすることで部隊内の武将HPを回復させる、いわゆる医者カード。医者剥がしというテクニックとセットで覚えておくと良いと思います。ちなみにS2スキルが茶人の教えという回復率が15%に下がった茶人スキルのため、このカード単体でもS2出しをすれば茶人として運用できますがこのカードを素材にすることで20%アップの茶人スキル2面待ち確定付与が狙えるので、運用方法は人によると思います。

3724　小野お通

自軍全体へ4%の発動率バフをかけることが出来るカード。4%という数値は類似スキルを持つカード群ではかなり高い方。